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脱毛でやけどすることはある?やけどしたときの行動について説明します。

脱毛でやけどすることはある?やけどしたときの行動について説明します。

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カテゴリ:脱毛の悩み・疑問

脱毛の施術によってやけどをする可能性があります

脱毛は、自己処理からプロのお任せするのが一般的になりつつある昨今。

しかし、その一方で国民生活センターが実施したアンケートによると、脱毛の施術を受けた人の4分の1がやけどや痛みなどの症状があったと答えています。

中には、「使っている脱毛器は肌に優しいと聞いていたのに、説明と全く違った」「やけどの可能性があることを事前に教えてくれなかった」などの声もあり、脱毛サロンや美容クリニックに強い不信感を抱いている人もいるのが現状です。

このようなことにならないためにも、脱毛の施術におけるメリットだけではなく、デメリットも十分に知っておく必要があります。

どうして脱毛の施術でやけどをしてしまうのか

脱毛サロンで使用されている光脱毛器も、美容クリニックで使用されているレーザー脱毛器も、毛のメラニンに反応させて毛根部や毛乳頭に熱ダメージを与えることで、毛が抜け落ち、生えにくくする仕組みとなっています。

この時、熟練したスタッフや医師であれば、光やレーザーの照射量を適切に判断して施術を行うことができますが、経験値の低い人の中には脱毛効果を上げようとして、照射のレベルを高く設定しすぎてしまい、皮膚へのダメージが大きくなって、やけどを引き起こしてしまうことがあるのです。

日焼けしている肌への照射もNG

上記以外にも、脱毛の施術でやけどをしてしまう原因に日焼けがあります。

日焼けは、紫外線を浴びたことで皮膚へのダメージを避けるため、メラニンを生成し、肌の黒くするために起こるもの。

つまり、それだけ肌表面にメラニンが存在するため、光やレーザーを照射すると反応してしまい、やけどを引き起こします。

これは日焼けに限ったことではなく、元々肌が黒い人でも起こりうること。

そのため、施術前のカウンセリングで肌状態を見てもらい、施術を受けられるかどうかの判断をしてもらいます。

冷却装置がやけどの原因になることも

光脱毛器やレーザー脱毛器には、施術中に肌の冷却するための装置が付いているものがあります。

しかし、この冷却装置も使い方によっては、ガスの噴射による凍傷を招き、結果としてやけどと同じ症状を引き起こすことがあります。

このようなことを避けるためには、光・レーザー照射をしている時も、冷却ガスを噴射している時も、スタッフからの声かけが重要になります。

「熱くないですか?」「痛くないですか?」「冷たすぎませんか?」と、常に肌の状態を確認することでやけどを負うリスクを減らすことができます。

そもそもやけどとはどのような症状を言うの?

やけどは、医学的な専門用語では熱傷と言います。

熱いものに触れたことが原因で皮膚が損傷している状態を指し、症状によってⅠ~Ⅲ度に分けられます。

Ⅰ度のやけど

皮膚が赤くなる、ヒリヒリするなどの症状が現れますが、表皮部分のみのため、数日で症状が治まり、跡に残ることもありません。

日焼けは1度のやけどに該当します。

Ⅱ度のやけど

Ⅱ度は浅達性と深達性に分けられ、浅達性であれば真皮上部までの損傷となります。

肌が赤くなり、痛みが強く出て、水ぶくれが現れます。

やけどの跡は残りにくいですが、しっかりとしたケアをしないと跡になる場合もあります。

一方の深達性は、真皮深層部までの損傷となります。

痛みは強くないものの赤く腫れ、やけどの跡が残りやすくなります。

Ⅲ度のやけど

皮膚の全層が損傷した状態ですが、痛みがなく、水ぶくれもできません。

ただし、皮膚が壊死し、硬く変色してしまったり、ケロイド状になってやけどの跡が残ります。

脱毛の施術でやけどをすると現れる症状

脱毛の施術では、光やレーザーを皮膚に照射するため、「施術後は肌が赤くなったり腫れることがあります」と事前に説明を受けます。

しかし、肌に違和感があっても、それが説明の範囲内のことなのか、やけどの症状なのか判断がつきにくいこともありますよね。

そのような時は、次の目安を参考にしてみるとよいでしょう。

  1. 日焼けをした時のような、ヒリヒリとした痛みが2~3日続く時は、軽いやけどを起こしている可能性があります。
    通常、施術後に起こる皮膚の違和感は数時間で解消されると言われています。
  2. 脱毛後の皮膚にかゆみを感じたり、じんましんが現れた場合、やけどの他にアレルギーの可能性もあります。
  3. 施術後に強い痛みや水ぶくれがある場合は、中度のやけどの可能性があります。

脱毛の施術後に上記のような症状が出た時は、すみやかに皮膚科を受診するのがよいでしょう。

やけどをしたと思った時の対処法

肌の赤みや腫れが一向に引かない場合は、やけどだと考えてよいでしょう。

やけどだと思ったら、とにかくすぐに冷やすことが大切です。

最もよいのは、水道水でやけどした箇所の周辺を冷やすこと。

このような処置を15~30分ほど続けると、赤みやほてりが落ち着いてきます。

※詳しくはこちらをご覧下さい。日本皮膚科学会

氷や保冷剤を直接肌に当てないようにしましょう

近くに水道がない場合、氷や保冷剤を使って患部を冷やす方法をとりますが、この時皮膚に直接氷や保冷剤を付けてしまうと凍傷を起こす恐れがあるため、必ずタオルなどに包んでから使用するようにして下さい。

施術直後の皮膚の赤みには冷やすよりも保湿が◎

光脱毛やレーザー脱毛は、その作用機序上、施術直後は肌に赤みや腫れなどが生じる場合があります。

このような時は、冷やすよりも保湿をしっかりとした方が、皮膚の再生機能が働き、症状を改善することができます。

症状が落ち着かない時は皮膚科を受診しましょう

皮膚科ではやけどの状態や程度を見極め、それに見合った治療を行ってくれます。

軽度であれば、軟膏を塗って数日で症状が治まることがあります。

脱毛サロン、美容クリニックへ必ず連絡をしましょう

やけどの程度に関わらず、皮膚に異常を感じたら、必ず脱毛サロンや美容クリニックに連絡をしましょう。

連絡をせずに次の施術を受けた場合、敏感になった皮膚がさらにダメージを受けて、症状が悪化することがあります。

また、施術によるやけどと判断された時は、脱毛サロンや美容クリニック側も照射レベルを下げるなどの対処を行うことができ、トラブルの回避に繋がります。

間違った対処法

自己判断で放置してしまう

脱毛サロンや美容クリニックに通い慣れているからと、施術後の肌の状態がおかしいと気づいたにも関わらず「そのうち治る」と放ってしまう人も少なくありません。

その症状が、施術で起こる反応の範囲内であれば、施術から数時間で症状が落ち着くはずです。

しかし、数日経っても痛みがある、赤みや腫れが引かない、症状が強くなっているなどの場合は、やけどを起こしている可能性が十分に考えられます。

決して自己判断せず、皮膚科を受診するか、施術を受けた脱毛サロン、美容クリニックへ連絡して下さい。

水ぶくれを潰す

水ぶくれが出来ると、潰した方が早く治ると思っている人がいますがそれは間違いです。

水ぶくれにはリンパ液などが入っており、患部を保護する役割を担っています。

潰してしまうことで、そこに雑菌が感染すると化膿や炎症を起こすことがあるので、水ぶくれは潰さないようにしましょう。

脱毛の施術でやけどをしないために

脱毛の施術でやけどをしないためには、施術する側の経験値や評判をしっかりと判断するだけではなく、施術を受ける側もきちんとした心構えが必要になります。

施術の前は、やけどを負うリスクが高くなる日焼けに気を付けることはもちろんのこと、初めて脱毛の施術を行うという人は、事前にテスト照射を受けるのがよいでしょう。

肌質や肌の状態は人それぞれのため、友人や知人に「いいよ」と勧められても、必ずしも自分の肌に合うとは限りません。

肌が弱く、赤みや腫れを起こしやすいかどうかわからない状態で、いきなり施術を受けてしまうと当然ながらその分リスクも高まります。

そのため、最初に人目につきにくい部位でのテスト照射を受けることで、万が一やけどなどのトラブルを起こしやすい肌だったとしても、受けるダメージを小さくすることができます。

心配な場合は、美容クリニックかクリニックと提携している脱毛サロンがお勧め

施術によるやけどや、その他のトラブルが不安な方は、美容クリニックでのレーザー脱毛を受けるのがよいでしょう。

美容クリニックは医療機関のため、万が一のことが起こった場合も速やかに対処してもらえるので安心です。

また、脱毛サロンの中にはクリニックと提携しており、トラブルが起こった時にクリニックを案内してくれるところもあります。

レーザー脱毛よりも光脱毛を受けたいという人は、そのような脱毛サロンを選ぶのがよいでしょう。

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