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てんかんがあっても脱毛できる?サロンやクリニックの対応状況について

てんかんがあっても脱毛できる?サロンやクリニックの対応状況について

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カテゴリ:脱毛できる?できない?

てんかんの人はサロンでの脱毛を受けられません

サロンでは受けられない

サロンにて脱毛の施術を受けようかなと考えている人の中には、てんかん持ちで「私は施術を受けられるのだろうか?」と悩んでいる場合もあるのではないでしょうか。

サロンでは実際に施術を行う前で、カウンセリングにて既往歴や服用している薬などを尋ねられますが、その際にてんかんであることを申告すると多くの場合、施術は不可となってしまいます。

てんかんは脳の慢性疾患

てんかんは、通常は規則正しいリズムで活動している大脳の神経細胞(ニューロン)が、突然そのリズムを崩して乱れを起こしてしまう疾患です。

ニューロンから電気信号が過剰に放出されることによって、全身の痙攣や意識の喪失、手足の硬直などの症状が現れます。

発症率は100人に1人と言われており、決して珍しい疾患ではありません。

また、発症しても7~8割の人は治療によってコントロールが可能であり、日常生活を送ることができますが、残りの2~3割の人は薬を飲んでも発作が起こる難治性てんかんと診断されています。

光や熱によって発作が起こることも

てんかんの発作を起こしてしまう原因には様々なものがあり、光や熱による刺激に過剰に反応して起こる「光感受性発作」もその一つとなっています。

サロンでの脱毛では、光脱毛器(フラッシュ)によって毛根部にダメージを与えるため、光の点滅や皮膚への熱の刺激が、発作の引き金になることも否定できません。

そのため、サロンではてんかんの人の施術をNGとしているのです。

サロンでは発作を起こした時の対処ができない

てんかんは症状の現れ方によって、軽度~重度に分かれています。

比較的症状が軽い人であれば、「施術を受けてもそれほど心配する必要はないのでは?」と思ってしまいますよね。

しかし、サロンは医療機関ではないため、万が一施術中に発作が起こった時に適切な対処を行うことができません。

また、いくら発作がごく軽いものだとしても、施術台の上で全身が硬直して台から落ちてしまったり、機械に体をぶつけて思わぬ怪我を招いてしまう恐れもあります。

このようなことから、サロンではてんかんの症状の度合いに関わらず、施術は不可としています。

薬を服用していてもダメ

上記でもご紹介した通り、てんかんを発症した人の多くは薬で発作を抑えて、日常生活をてんかんではない人と変わりなく送っています。

そのため「薬を飲んでいて、きちんと病気をコントロールできているのであれば、施術は受けられるのでは?」と思うかも知れません。

しかし、サロンではてんかんに限らず、基本的に薬を服用中の施術は受けられません。

なぜなら、薬の副作用の中に光に過剰に反応してしまう光線過敏症があるからです。

光線過敏症を発症してしまうと、施術による光(フラッシュ)が原因で皮膚の炎症や火傷などが起こってしまうため、サロンでは薬の服用中の施術はお断りをしています。

必ず自己申告しましょう

以前にてんかんと診断されたけれど、もう何年も発作が出ていない場合や、てんかんと言っても症状がごく軽いものなので心配はいらないからなどの理由で、サロンでのカウンセリングの際に、てんかんの既往があることを告げないのはとても危険な行為です。

また、契約違反になりますので、過去にてんかんと診断されたことがある場合や、現在もてんかんと診断されている人は必ずスタッフに申告するようにして下さい。

サロンごとの対応状況

サロンの対応状況

てんかん持ちの場合、サロンで脱毛の施術を受けることは事実上不可能と言えますが、それでは各サロンではどのような対応をしているのでしょうか。

脱毛サロン 対応状況
キレイモ 光過敏性てんかん、光源性てんかんの場合はコースをお受けすることはできません。
銀座カラー てんかん発作の既往がある人の施術はお断りしています。(完治していても過去に診断されて人は該当します。)
ミュゼプラチナム てんかんの既往症がある人は、施術をお断りさせて頂く可能性があります。(例え医師の了承を得ていても、契約をするのは難しいのが現状と言えるでしょう。)
シースリー 光過敏性てんかん、光源性てんかんの場合はコースをお受けすることはできません。

てんかんの人が脱毛するならクリニックがよい

クリニックの状況

サロンにて脱毛の施術が受けられないてんかん持ちの人は、それでは一生自己処理でムダ毛を処理し続けなければいけないのかと言われたらそうではありません。

てんかんの人がプロに脱毛をお任せしたいという場合は、クリニックへ行くのがよいでしょう。

クリニックは文字通り、医師による施術が受けられる場所。

光脱毛を行うサロンとは異なり、レーザー脱毛が主となりますが、医療従事者である医師や看護師が施術を行うため、万が一にも対応することが可能です。

そのため、クリニックの中にはてんかんであっても既往歴や症状などから判断して、施術を受けられるケースも多いのです。

ただし、次の場合はクリニックであっても施術不可となってしまいます。

抗てんかん薬を使用中の人

現在てんかんの治療中で、抗てんかん薬を服用している人は施術を受けることができません。

抗てんかん薬には、光や熱に過剰に反応する成分や、その刺激によって発作を起こしやすくなるものが含まれているからです。

しかし、施術当日に抗てんかん薬を飲んでいなければ施術可能とするクリニックもあるようなので、薬を服用中の人は主治医に施術日当日のみ、薬の服用を止めていいか確認してみるのがよいでしょう。

なお、自己判断で薬の服用を止めるようなことは、絶対にしないで下さい。

光過敏性てんかんと診断されている人

光過敏性てんかんは、光の刺激によっててんかんを起こしてしまうため、レーザーによる脱毛は受けられません。

ただし、何年も発作が起こっていない場合や、以前起こした発作が重度ではなかった場合には、主治医による施術可能の診断書の元、施術箇所を小さくして施術を受けられるがあります。

難治性てんかん(薬剤抵抗性てんかん)の人

薬による症状の改善や発作を抑えることが難しい難治性てんかんの人は、クリニックであっても施術を受けることはできません。

症状が軽くなったり何年も発作を起こさないようになれば、クリニックにて施術を受けられるようになりますので、まずは治療に専念しましょう。

てんかんでも施術可能なクリニック

施術可能なクリニック

クリニックの場合、上記の施術不可の内容に該当しなければ、てんかんであっても施術を受けられる可能性があります。

カウンセリングなどで相談するようにしてください。なお、湘南美容クリニックの扱いは次のようになっています。

湘南美容クリニック

てんかんの治療中の場合、主治医の許可が必要になります。

また、薬を服用している時は施術は行えません。

医療脱毛とサロンの脱毛の違い

医療とサロンの違い

医療脱毛は、医師が行うレーザー脱毛が主となります。

一方のサロン脱毛は、IPLやSSCと呼ばれる特殊な光を用いた光脱毛。

両者の違いはその出力にあります。

医療脱毛では出力の高い施術を受けることができるので、短期間でその脱毛効果を実感することができるのに対し、サロンの脱毛はそれよりも出力が劣るため、長期間通う必要があります。

ただし、出力が大きい分、医療脱毛は施術時に痛みを感じやすくなると言われています。しかしこれも、痛みを緩和する麻酔を使用することができるため、痛みに弱い人は事前に麻酔をオーダーするのがよいでしょう。

まとめ

てんかんは光に反応することがあるため、医師がいない脱毛サロンでの施術は難しい状況です。

医療脱毛を行っているクリニックであれば、可能な場合がありますので、主治医や脱毛クリニックの医師に相談して、安全な状態で脱毛を行うようにしてください。

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