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脱毛の当日・前日にやってはいけないこと、正しいシェービング方法など

脱毛の当日・前日にやってはいけないこと、正しいシェービング方法など

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カテゴリ:施術する前の疑問や不安

「脱毛は全てサロンに任せておけばいい」と思っていませんか?

実は脱毛を行う前日と当日は、いくつか注意点があります。

この注意点を守らずに当日サロンに行くと、脱毛を受けることができません。

特に気をつけなければならないのがシェービングです。

そこで今回は、脱毛の前日と当日の注意点、シェービングの方法、各サロンのシェービングサービスについてお伝えします。

当日の施術前に気をつけること・やってはいけない7つのこと

日焼け

脱毛を受ける当日は、施術を受ける前にやってはいけないことがいくつかあります。

特に注意しなければならいことは、以下の7つです。

注意すべき7つのこと

  • 運動
  • 日焼け
  • アルコール
  • 予防接種
  • 薬の服用または塗布
  • 日焼け止めや制汗剤などの使用
  • 入浴

上記の7つのことを行ってしまうと、当日の施術が受けられなくなります。

もちろん、それ以外にも体調が悪いときや肌が炎症を起こしているときは脱毛ができないので、予約を取った後は体調や肌の管理に注意するようにしましょう。

それでは、一つずつ注意点とその理由について詳しく解説します。

1. 激しい運動は控える

脱毛を行う前に激しい運動を行うと、血行が促進されます。

血流量が増えた状態で脱毛を行ってしまうと、脱毛した部位が炎症を起こしやすくなり、赤くなったり痒くなったりしてしまうのです。

そのため、当日脱毛を行った後も、肌トラブルを予防する意味で激しい運動は控えるようにしましょう。

2. 日焼けはしない

脱毛当日に限らず、脱毛を受けている期間は日焼けしないように注意しましょう。

脱毛は、黒い色素に反応して光が照射されるようになっています。

つまり、日焼けするとムダ毛以外に反応する可能性があり、安全面から脱毛することができなくなるのです。

また、日焼けによって肌が炎症を起こすと、もちろん脱毛は受けられませんし、脱毛後の敏感な肌に紫外線が当たると、トラブルを起こす可能性があります。

3. アルコールを飲まない

脱毛前後は、アルコールを飲んではいけません。

アルコールも運動と同様に、肌の血流をよくします。

そのため、脱毛当日の施術前に飲酒してしまうと、脱毛によって赤みやかゆみなどのトラブルを起こしやすくなってしまいます。

また、血流が良くなって発汗が促されると、雑菌が繁殖しやすくなり、肌に炎症が起きる可能性があります。

4. 予防接種は前後2週間程度は受けない

インフルエンザなどの季節に注意が必要なのが、予防接種です。

予防接種については、各脱毛サロンでも厳しく日にちが定められています。

予防接種を受けて体調が悪くなったという経験をした方も多いと思います。

予防接種は体の中に害がないように処理したウイルスを入れて、抵抗力をつけるという方法です。

そのため体には負担になります。

予防接種を受けた後に脱毛をするとトラブルが起きやすくなりますし、脱毛後に予防接種を受けても肌にはよくありません。

各サロンごとに対応は異なりますが、脱毛を受ける前後1週間〜2週間程度は予防接種を控えた方がよいでしょう。

中には、

  • ミュゼプラチナムの予防接種前後10日間脱毛NG
  • キレイモの予防接種前後2週間脱毛NG

のように長く間隔をとっているサロンもありますので、事前に確認しておく必要があります。

5. 薬の服用は避ける

脱毛を受ける当日は、施術前後に関わらず薬の服用は避けるようにしましょう。

薬の中には、光への感受性を高める作用や、体の興奮を促す作用のあるものなど、肌の状態を過敏にして炎症を起こしやすくしてしまう薬もあります。

肌トラブルを避けるためにも、薬の服用には注意しましょう。

6. 日焼け止めや制汗剤は塗らない

肌トラブルを避けるためにも、脱毛は肌に何もつけていない状態で行われます。

そのため、日焼け止めや制汗剤、虫よけスプレーなどは肌に直接つけないように注意しましょう。

7. 入浴はしない

運動やアルコールと同様に、血行を促進して赤みやかゆみを引き起こす可能性があるため、脱毛直前の入浴は避けた方がいいでしょう。

また、脱毛を行った当日は、入浴を控えてシャワーのみにしておきましょう。

入浴をすると、炎症を起こしやすくなりますし、脱毛したての敏感になっている肌に雑菌が入ってしまう可能性もあります。

脱毛前日までにやっておかなければならないこと

シェービング

脱毛するときは、当日だけではなく、前日にやっておかなければならないことがあります。

それが、自己処理のシェービングです。

それでは、自己処理が必要な理由やシェービングするときの注意点、正しい自己処理の方法など、自己処理の疑問について一つ一つ解決していきましょう。

安全に脱毛するためには自己処理が必要!

脱毛をするときは、自己処理をしていかないと、サロンによっては施術を断られてしまいます。

その理由は、脱毛の仕組みにあります。

脱毛は、毛根の黒いメラニン色素に反応して光やレーザーが照射されます。

自己処理をせずにムダ毛が長い状態だと、毛の部分にも光が反応して、肌が火傷してしまいます。

脱毛するためには、施術前にシェービングして毛を安全な状態にまで短くしておく必要があるのです。

安全に脱毛を行うためには、脱毛前日の自己処理はとても大切な作業なのです。

自己処理は2日前〜前日にしておく!

自己処理を行う目安は、脱毛の施術を受ける2日前~前日に行います。

脱毛を行えるのは2mm以下が一つの目安になります。(サロンによって異なります。)

3日以上前にシェービングしてしまうと、毛が伸びて脱毛できなくなる可能性があるため、注意してください。

正しいシェービング方法

脱毛前の自己処理は、電気シェーバーかカミソリを使って行うのが正しい方法です。

できれば肌への負担を減らすために、電気シェーバーを使用するのがよいでしょう。

正しいシェービングの方法と手順をカミソリで行う場合と電気シェーバーで行う場合に分けて説明します。

まず、カミソリで行う場合の正しいシェービング方法です。

カミソリのシェービング方法

  1. 入浴やホットタオルで温めて肌を柔らかくする
  2. 水分を拭き取る
  3. ローションやベビーオイルなどの潤滑油を塗る
  4. 毛の流れに沿って空いている方の手で肌を押さえながら毛を剃る(2度剃りは行わない)
  5. お湯または温めたタオルで拭き取る
  6. 冷たいタオルを当ててクールダウンする
  7. 保湿をする

次は、電気シェーバーを用いた正しいシェービング方法です。

電気シェーバーを使うシェービング方法

  1. 電気シェーバーの場合は、肌が乾燥した状態でもシェービングが可能
  2. シェーバーを押し付け過ぎないように注意して肌にぴったりと当てる
  3. 毛の流れに逆らうようにシェーバーを動かす(製品によっては毛の流れに沿って使用するものもあります)
  4. 冷たいタオルを当ててクールダウンする
  5. 保湿をする

これは一般的な使用方法びなります。電気シェーバーの場合は、機種によって使い方が異なるので、必ず説明書通り使用するようにしてください。

自己処理でやってはいけない方法

毛抜き

脱毛前の自己処理では、絶対にやってはいけない方法があります。

それは、以下の自己処理方法です。

やってはいけない自己処理方法

  • 毛抜きを使う
  • 毛を抜くタイプの脱毛器を利用する
  • 除毛クリームやワックスを使う
  • 脱色クリームやワックスを使う
  • 除毛テープで処理をする

脱毛は毛根に光やレーザーを照射することで効果を発揮します。

毛を抜いてしまうと肌が炎症を起こしやすくなる上、脱毛の効果をしっかりと得ることができなくなります。

また、除毛テープやクリームなどは、肌に大きな負担になります。

脱毛サロンの中には、ミュゼプラチナムのように、上記の方法で自己処理した場合、3週間も施術を行えなくなるサロンもあるので、注意してください。

自己処理を忘れると施術してくれない!

がっかり

自己処理を忘れたときの対応はサロンによって異なります。

基本的には、自己処理を忘れたときは施術を受けられないと思っておきましょう。

しかし、中には、シェービングサービスを無料または有料で行っているサロンもあります。

また、コースによってシェービングに対するサービスも変わってきます。

1回分損しないためにも各サロンのシェービングサービスについて知っておくことが大切です。

当日に自己処理をしてはダメ

自己処理を忘れたら施術を受けられなくなるからといって、当日に急いでシェービングを行うのは、NGです。

シェービングは毛だけではなく、肌の表面も削ります。

そのため、シェービングした後の肌はとても敏感で炎症を起こしやすい状態になっています。

当日に自己処理をすると、肌が敏感な状態で脱毛を受けることになり、肌トラブルを起こす原因になってしまうのです。

また、前日までに自己処理を行うのには、他にも理由があります。

シェービングを行ってできた目に見えない小さな傷や軽い赤みなどは、1日くらいすると治まります。

毛が生える時間と肌への負担を考えると、前日に自己処理を行うのがベストなのです。

肌が荒れやすい人は2日前にやろう

ただし、自己処理で肌が荒れやすい方は、肌が落ち着く時間を長くとるために2日前に自己処理を行うとよいでしょう。

サロンごとのシェービングの対応・サービスを調査しました

サロン

自己処理での剃り残しで施術してもらえないほど悲しいことはありません。

しかし、サロンではシェービングサービスを行っているところもあるため、自己処理に自信のない方はサロン選びの目安にするといいでしょう。

最後に、サロンごとのシェービングサービスの有無と、有料または無料での対応方法について表にまとめたので、参考にしてください。

シェービングサービスの有無
キレイモ あり
・パックプラン:無料
・月額制プラン:1000円
銀座カラー 一部あり(ただし電気シェーバーの持ち込みが必要)
・手の届かない襟足・腰・お尻・背中・Oラインのみ無料
・その他の剃り残し部位は避けて施術
脱毛ラボ あり
・基本パーツ:1000円
・顔・VIOパーツ:1500円
ストラッシュ あり
・パックプラン:無料
・月額制または都度払いプラン:1回につき1000円
ジェイエステ あり
無料
ミュゼプラチナム あり
無料
シースリー 剃り残しのみあり
無料(ただし、顔とVIOラインは電気シェーバーの持参が必要)
※明らかに自己処理を怠っていると判断されたときは施術できないか、剃り残しを避けて施術

まとめ

脱毛をするときは、色々と注意点があるので、初めて脱毛サロンを利用するときは注意してください。

特に、自己処理については忘れると脱毛自体を断られたり、別途料金がかかることも多いので、前日にしっかりと行うようにしましょう。

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