子どもが毛深いので脱毛していい？パイナップル豆乳ローションがおすすめ！

毛深くて悩んでいる子どもは多い

毛深いことで悩んでいる子どもは、男女問わず結構多いです。子どもは体育の時間などに冬でも半袖・半ズボンになることがあるので、目立ちやすいですよね。

鼻の下の産毛も悩みの種です。

私が子供の頃は、母が「顔に毛が生えているといじわるそうに見えるから。」と言って安全カミソリで剃ってくれました。昔の安全カミソリは、「安全」と言いながら端っこに皮膚が当たると切れちゃうんですよね。よくくちびる切られたなあ。

カミソリの形状が進化してきた今も、子どもの柔らかい肌にカミソリを当てるのはとても怖いです。自分のムダ毛を剃っても、肌がヒリヒリしたりすることありますから。

小学生にもなれば、女の子は見た目を気にするようになって「顔剃って」と頻繁に言ってきますが、「こんなにカミソリ使って、肌を傷つけてしまわないかしら？」と不安になります。

そういえば、昔、テレビで「ムダ毛を生えなくさせるパイナップル豆乳ローション」というのをやっていたのを思い出しました。入っているのは豆乳、パイナップル、レモン、にがりのみ。これは毛深い子供のムダ毛にも使えるかも！

パイナップル豆乳ローションの作り方

実際に作ってみました♪

全部食べられる材料を使った子どもの肌にも優しいローションです。「本当に効くの？」と疑っちゃいますが、埼玉医科大学名誉教授だった高濱素秀先生が発表したすごいローションなんです！

• 大豆やパイナップルなどにアレルギーがある方は使用しないでください。
• パッチテスト（作ったローションを腕の内側に塗って半日程度様子を見る）を行い、赤みやかゆみが出た場合は使用しないでください。

材料（１か月分、約400ml）

1. 成分無調整の豆乳　500ml（大豆固形成分が10％以上のもの）
2. 生レモンの果汁　２個分（約100ml。生のレモンを絞ること）
3. パイナップルの芯　１個分（使うのは芯部分のみ）
4. にがり　大さじ２杯

材料＆容器勢ぞろいです。今回はレモンを１つしか買っていなかったので、実際には豆乳300ml程度で作りました。

パイナップルは芯のみ使用。他の部分は後で食べてくださいね。

豆乳はお試し？でにがりがついているものを発見！

にがりを入れることで、パイナップルに含まれる酵素の働きが良くなります。ちょっとくらい足りなくても大丈夫なので、豆乳におまけでついていたらそれを使ってください。

大豆固形成分も１２％で１０％以上です。OK!

作り方

レモンは皮部分にシミの原因となる物質が含まれているらしいので、私はまず包丁でむいてしまいました。

半分に切って絞ります。先に皮をとってしまうと、「絞る」というより「握りつぶす」感じです。種が入ってしまってもOKです。

豆乳は耐熱容器に入れて電子レンジにかけます。２分から２分半くらいで大丈夫だと思います。

温度計があれば６０度くらいに調整してください。温度計がなければ、触ってみて「やけどはしないけど熱い」ってくらい。

パイナップルは、上部分と下部分を切り離し・・・

縦にして周りの皮を切ります。

縦の状態のままで・・・

十字に切り、

芯部分を切り離します。

パイナップル豆乳ローションに使うのは芯のみ。他の部分は冷やしておいしく食べてください。

パイナップルの芯はミキサーにかけます。たいした量ではないので、私は大根おろしですりました。

６０度くらいに調整した豆乳に絞ったレモン汁を入れてかき混ぜます。すぐに分離します。

さらに、ミキサーにかけた（私は大根おろしですった）パイナップルの芯とにがりも加えます。

よく混ぜ、触っても熱くない程度まで温度が下がるのを待ちます。

ボールにキッチンペーパーや手ぬぐいなどを敷いて、その上にパイナップルなどが入った豆乳を入れます。

キッチンペーパーは紙ではないタイプの方がやぶれなくておすすめです。２枚くらい重ねてください。

私は手ぬぐいを使用しました。

しばらく置いて、絞ったものがパイナップル豆乳ローションです。

パイナップル豆乳ローションの保存

作ったパイナップル豆乳ローションは、冷蔵庫で保管して１週間程度は保存可能です。

たくさんできたら冷凍し、使うときに自然解凍すればOK。冷凍庫では１か月保存可能です。

パイナップル豆乳ローションの使い方

パイナップル豆乳ローションは、ムダ毛が気になる部分に朝・晩の２回、たっぷる塗り込みます。特に入浴後の毛穴が開いている状態が効果的です。

パイナップルの酵素がムダ毛を構成しているたんぱく質（ケラチン）を分解し、豆乳のイソフラボンがムダ毛の生育を抑制します。つまり、生えている毛をなくす「脱毛・除毛」というよりも、新たに毛が生えてくるのを抑える「抑毛」です。

テレビの実験では、２週間使い続けたところ、「ムダ毛が生えてこない」「生えてきても短く細い」といった結果がでました。

１度、安全カミソリなどでムダ毛を剃った後、毎日塗るようにすると、自己処理の回数をぐーんと減らせるくらいになるようです。パイナップルの甘い香りがほんのりと香って、すごく幸せな気分！子供も喜んでつけてくれると思いますよ。

大人の女性にもうれしい効果！

パイナップル豆乳ローションが雑誌に掲載された後、バストアップやバストのハリがでてきたという意見が多くあったようです。

豆乳に含まれる大豆イソフラボンが女性ホルモンと同様の働きをするため、パイナップル豆乳ローションを使っているうちにバストにハリがでてきたりすることがあります。

豆乳ローションには美白効果も期待できるので、バストケアにはぴったりですね。

夫を実験台にしてみました

私は、現在、４か所の脱毛サロンに通っているところです。

パイナップル豆乳ローションは毛穴の奥にも浸透するので、何となく毛周期を守って通っている脱毛中にはあまり向かなそうです。（私はバストケアに使おうと思います。）

ですので、身代わりに夫を実験台にしてみました。使い続けた効果は、後日UPしていきます。

鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションがおすすめ

自分でパイナップル豆乳ローションを作るのもいいですが、毎回、フレッシュなパイナップルやレモンなどを用意するのは意外とお金も手間もかかります。

「もう面倒！」という方には、鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションがおすすめです。

どんなローション？

鈴木ハーブ研究所は、もともと生後間もない赤ちゃんの肌荒れのひどさに悩んでいたママがハーブをはじめとする植物による自然治癒力について研究するなかで、「大豆」のたんぱく質に注目したスキンケア商品を作るようになりました。

鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションは、ムダ毛に働きかける大豆エキス・パイナップルエキス・パパインエキス・ザクロエキスなどの他、それらの成分を肌にしっかりと浸透させるコスモぺリン（黒コショウの成分）などが含まれています。

商品裏面の成分を見てみると、ミュゼなどで使用されているジェルに含まれている脱毛成分「サリチル酸」も入っています。

これは絶対に手作りパイナップル豆乳ローションよりも効果は高いですよね。

雑誌のベストコスメにも選ばれています

鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションは、たくさんの雑誌のベストコスメや、Yahoo＆楽天市場の売り上げランキング１位に選ばれています。

実際に使ってみました

鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションです。シンプルでおしゃれなパッケージ。

手の平に出してみました。すごくさらっとしています。
香りは特にしません。個人的には、パイナップルの香りいっぱいに包まれたいですね。

さらーっとのびます。すぐにサラサラして、べたつきはありません。子供も嫌がらないと思います。

同じ鈴木ハーブ研究所の除毛クリームもためしてみました。
手にぐにゅーっと。

「パイナップル豆乳ローションのクリーム版」だと思ったら、普通の除毛クリームでした。除毛クリーム独特のにおいがします。乳液のようにのばしたら、すごいべとべとでした。

これ塗って、家の壁とかに寄りかかられたら困るなあ。子供には除毛クリームは向きませんね。

まずは１本から試してみるのがおすすめ

手作りローションと比べて、鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションはこんなところがおすすめです。

逆にマイナスポイントは

• 価格（お試しで１本だけ購入なら2,700円。定期購入ならもっと安いです。）
• パイナップルの香りはしない（フレッシュさは手作りにかなわないか。）

定期購入の方が安い＆購入期間が長くなるとさらに安くなっていきますが、まずは１本購入で試してみた方がいいと思います。初回であれば、３０日の返金保証制度もあります。

子供向けのムダ毛ケア商品は、夏はもちろんですが、入学式や新学期前に売れるという話を聞いたことがあります。やっぱり、毛深いという悩みを少しでも解決してあげたいという親心なんですね。

夫のパイナップル豆乳ローション実験は、随時更新していきますね。